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趣味・実用

大正琴 上達レッスン 技術と表現力を磨く

8月 29th, 2023 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用, 趣味実用 | 大正琴 上達レッスン 技術と表現力を磨く はコメントを受け付けていません

大正琴 上達レッスン 技術と表現力を磨く

 

★ もっと心に響く音を奏でたい
そんな想いを叶えるための
実践的なコツをわかりやすく解説します。

 

*基本を理解して土台を確実なものに
*さまざまなテクニックを使いこなす
*指替え、強弱のつけ方
*ビブラート、アルペジオとトレモロ…
*人前で楽しく演奏するための秘訣
…etc.

 

 

◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

 

本書は、すでに大正琴を弾いておられる人たちが、
さらにワンランク上の演奏ができるよう、
これまで自分が培ってきた指導経験をもとに
工夫をこらしています。

 

意外と見落とされがちが基本的な知識や技術の
確認から始まり、中上級者に必要なテクニックや
音楽表現のコツなども丁寧に紹介しています。

 

もともと音楽科の教員として学校で音楽を
教えてきた経験から、大正琴だけでなく、
ピアノや鍵盤ハーモニカ、声楽、合唱など、楽器や
手段にとらわれず、音を楽しむことの大切さを
お伝えしてきました。
「いくつになっても音楽が心のよりどころになる」
ことを目指し、楽譜が読めて、
豊かな感性で弾いて歌える人たちを育てています。

 

大正琴にはたくさんの流派がありますが、
ここでは幅広い人に楽しんでいただけるよう、
楽譜の記号類は一般的なものにとどめています。

 

この本をきっかけに、皆さんが今よりもっと大正琴を
楽しんでくださることを、祈ってやみません。

 

泉田 由美子

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆ 基本編
大正琴の基本を確認して土台を確実なものにする
* 大正琴の歴史や成り立ちを知り上達の助けにしよう
* 楽器の仕組みの理解が効率的な練習につながる
* 演奏スタイルによって異なる楽器の
セレクトと効果的な使い方
* 楽器のパーツや名称は、
あやふやなまま楽器経験だけが伸びがち!
* 初級を超えた人こそ自分に合ったアイテムを選ぼう
・・・など

 

☆ 練習編
基礎のしっかりした練習で上達していこう

* 楽器の構え方が、大正琴で奏でる
すべての音に影響する
* 音の出発点である右手とピックの関係、
きちんとできていますか?
* 自由な左手の動きを支えるのは
手のフォームとキーの押さえ方
* 白いキーと黒いキーはなぜあるの?
* 数字譜を五線譜でイメージできると
メロディーの抑揚が理解しやすくなる
・・・など

 

☆ 上達編
いろいろなテクニックを確実に使いこなす

* メロディーの躍動感は音を止めることで
生まれることがある!
* キーを離す&弦を弾くタイミングを合わせて
雑音をなくす
* メロディーの「探り弾き」をすると
音感が向上していく
* 置き指するポイントを明確にして、
よい演奏の足がかりにする
・・・など

 

☆ 本番編
人前で楽しく演奏するために必要なこと

* 大正琴の魅力が最大限楽しめるのがアンサンブル
* しっかり準備をして本番に臨もう
* 本番で緊張しないコツ教えます!
・・・など

観る将のための200問 将棋文化大百科 棋界にまつわる知識を極める

8月 28th, 2023 Posted in 趣味・実用, 趣味実用 | 観る将のための200問 将棋文化大百科 棋界にまつわる知識を極める はコメントを受け付けていません

観る将のための200問 将棋文化大百科 棋界にまつわる知識を極める

★ 一問一答で楽しむ!

★ 歴史・人物・記録・こぼれ話など、
  マニアックな難問から話題のできごとまで

★ 「将棋文化検定」に携わった田丸九段の
  多彩な出題で、まだ見ぬ知識に
  きっと出会える!

★ あらゆるジャンル・難易度の問題を結集!

★ ディープな切り口で問題解説まで楽しめる!

◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

藤井聡太竜王・名人の大活躍と人気によって、
将棋をあまり指さない人たちが
ネット中継を見たりイベントに参加して、
タイトル戦や棋士に熱い視線を送っています。
その「観る将棋ファン」の存在で、
将棋界は盛り上がっています。

本書は、将棋の情報や文化に関心がある人、
「観る将」と呼ばれる人を対象に、
将棋への理解をさらに深めてほしい趣旨で、
三択方式で200問を出題しました。

その題材は、藤井竜王・名人をはじめとする
棋士たちの対局やエピソード、
名人戦や竜王戦などのプロ公式戦、
女流棋界やアマ棋界、将棋の歴史や文化、雑学、
用語、将棋を愛好する著名人など、
多岐にわたっています。
それらをテーマごとに分けたので、
問題を解きながら将棋の知識を
わかりやすく理解できます。

私は将棋に関した書物や資料を数多く所蔵していて、
問題の作成で有効に活用しました。
また、青年時代にカメラに熱中していた時期があり、
「秘蔵アルバム」のように、
多彩な写真を撮る機会がありました。

本書を読んで、
将棋がもっと楽しくなったと思ってもらえば、
著者としてとてもうれしく思います。
田丸 昇

◇◆◇ 主な問題 ◇◆◇

* 藤井 聡太
* 歴史
* マナー
* 戦法
* 用語
* 格言
* 用具
* 名人戦
* 竜王戦
* プロ棋士
* 文化
* 雑学 
* 棋士
* 女流棋界
・・・など

10代HSPさんの 「しんどい」をかるくする本 そのままのキミで生きやすい道の見つけ方

6月 4th, 2023 Posted in 育児, 趣味・実用 | 10代HSPさんの 「しんどい」をかるくする本 そのままのキミで生きやすい道の見つけ方 はコメントを受け付けていません

10代HSPさんの 「しんどい」をかるくする本 そのままのキミで生きやすい道の見つけ方

 

★ 「無理」「限界」になる前に
10代のうちに知っておきたい
自分とのつきあい方

 

★ 「学校生活」「部活」「進路」「進学」「趣味」
『あなただからできる』ことが見つかる!!

 

★ 「なぜ、こんな気もちになるの?」
*学校に行きたくない
*気分が落ちる
*表の自分と心の中の自分が違う
*居場所がない

 

★ これが『才能』になる!!

 

 

◇◆◇ 著者からのコメント ◇◆◇

 

空気を読みすぎて、何もできなくなる。
急に話を振られると、どう答えるべきか悩んでしまう。
帰宅後に「やっぱり違う言い方をすればよかった」
と一人反省会をしてしまう。
ちょっとしたことですぐ感動して泣けてしまう。
いつも、または時々、一人になりたくなる。

 

こういう自分を、周りとはちょっと違うな、
と思っていて、自分のことをもっと理解したいとか、
周りに理解してもらいたいなと思っていませんか??

 

10代のあなたは、HSPについて
知っていて興味を持ったのかもしれないし、
しんどい気持ちを軽くしたいという
気持ちだったのかもしれないですね。

 

そして今、「自分はこんなことで今後、
社会に出た時に、やっていけるのかな…」
と心配をしているかもしれません。
そんな人にこそ、この本を読んでほしいのです。

 

本のなかには自分がHSPかどうかを
調べられるチェックシートもありますし、
自分が普段思い悩んでいることと同じことが、
見つかるかもしれません。
この本は、読むことで、
なぜあなたが普段そのように感じるのか、
周りと違うと感じているのかなど、
漠然と抱えている自分に対する疑問がクリアになって、
自分に対して自信が持てるようになることを
目指して書いています。

 

人間にはいろんな特徴があり、
HSPはそのひとつです。
あなたがHSPだとしたら、
あなたにとってHSPがどういうことか、
ひもづけて理解することがとても大切です。
そうすることで、
あなたが輝く生き方を自分で作っていけるからです。

 

将来の可能性に満ちた10代のみなさんに、
すてきな人生をおくってほしいと願う気持ちから、
この本を書きました。
ぜひこの本を活用してくださいね。

 

みさきじゅり

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆ 第1章
HSPについて知りたい!
* (自分はまわりの人と違うかも?)
あなたは学校や家でこんなことで悩んでいませんか?
* HSPのセルフチェックをしてみよう
* HSPだったらどうすればいい?
自分はどういう人間なのか、
深く理解することからはじめよう
* そもそもHSPとは、人の言葉や態度、
刺激などを「すごく感じとれる人」の意味
* HSPの特徴
・・・など

 

☆ 第2章
HSPの自分を知ろう

* 「どうして? 私が気にしすぎなの?」
心がいっぱいいっぱいになってしまうのには
ちゃんと理由がある
* 「学校がしんどい」理由は
HSPの特徴「DOES」で見えてくる
・・・など

 

☆ 第3章
HSPの自分を活かす方法

* 繊細すぎ、傷つきやすくても大丈夫!
HSPの特性は誰よりも優れた「長所」になる
* 趣味での長所
・ 粘り強さ、あきらめない
・ 先読みできる
* 進路での長所
・ 丁寧な接客やサポート
・ リスク管理
・・・など

 

☆ 第4章
よくあるこんな時はどうすべき?

* 成績が下がってしまった。
親や先生の期待を裏切った。
やだ、見捨てられてしまう!
* 「1+1って、なんで2?」
先生に聞いても答えてくれない。
わたしが悪いの?
* 受験が近づいたとき、「学校のランクを下げたら」
と先生に言われて落ち込む
* 先生と関係性を築きたい。
でも、すごく気に入られても困る。
どうしたらいいの?
* 自分のことを先生には理解してもらいたい。
でも、わかってもらえない
・・・など

爬虫類と両生類の暮らしを再現 ビバリウム 生息環境・品種別のつくり方と魅せるポイント

6月 4th, 2023 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, ペット, 趣味・実用 | 爬虫類と両生類の暮らしを再現 ビバリウム 生息環境・品種別のつくり方と魅せるポイント はコメントを受け付けていません

爬虫類と両生類の暮らしを再現 ビバリウム 生息環境・品種別のつくり方と魅せるポイント
 

★ はじめてでも上手くいく!

 

『生息環境』「品種」ごとに細分化した制作手順と
魅せるレイアウトをくわしく解説。

 

 

◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

 

どのような方に読んでいただいても楽しめるように、
爬虫類・両生類の生息環境を再現する「ビバリウム作り」を
できるだけわかりやすく、そしてハードルを
上げすぎないように気をつけながら、
新規で17作品、制作いたしました。
初心者の方でも、すでにビバリウム作りを
されている方でも気兼ねなく楽しめる本に
なっているかと思います。

 

基本的にはホームセンターや100円均一ショップ、
園芸ショップなど身近なお店で用意できるものを
使用して制作していて、
「こんなの真似できないよ」とはならないように
比較的易しい内容にしています。

 

本書が、これから爬虫類・両生類を
飼育しようという初心者の方や、
すでにたくさん飼育しているけれど
「ビバリウム」というものをガッツリ制作したことがない方の
ビバリウム作りにチャレンジしてもらえる
きっかけになれば幸いです。

 

どういうきっかけでも構いません。
一人でも多くの方が、本書を手に取り、
爬虫類・両生類飼育の醍醐味である
「ビバリウム作りの魅力」を知っていただけたら、
これより嬉しいことはありません。

 

それでは皆さん、良いビバリウムLIFEを。

 

RAF ちゃんねる 有馬

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆第1章 ビバリウムをはじめよう
* ビバリウムを知る
ビバリウムは生物が暮らす環境を再現した
空間の総称である
* ビバリウムの種類
ビバリウムはいろいろなタイプがある。
生物の条件に合ったものを作ろう
* ビバリウムの生物
地球にはたくさんの爬虫類や両生類がいて
ビバリウムの対象となる種はとても豊富である
・・・など

 

☆第2章 森林に棲む仲間のビバリウム
* 森林に棲む仲間のビバリウムを知る
立体的な活動ができることを意識して
緑豊かに美しく仕上げる
* 制作のポイントと実例(ヤドクガエル)
植物のブロメリアをレイアウトして
アマゾンのジャングルを再現
* アカメアマガエル
炭化コルクボードを活用して
立体的で植物のバランスがよい仕上がりを実現
・・・など

 

☆第3章 荒野に棲む仲間のビバリウム
* 荒野に棲む仲間のビバリウムを知る
流木などのレイアウト用アイテムは
自分のイメージに合うものを探し出す
* 制作のポイントと実例(フトアゴヒゲトカゲ)
床材に砂を使って荒野を表現し、
おしゃれな流木を組み合わせる
* レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)
ポイントを絞ってエアプランツを配置。
手軽に制作できるシンプルなビバリウム
・・・など

 

☆第4章 水辺に棲む仲間のビバリウム
* 水辺に棲む仲間のビバリウムを知る
ケージ内に水場を設けて
観葉植物やコケなどで彩りを添える
* 制作のポイントと実例(オキナワシリケンイモリ)
高低差をつけて水場を作り、
雰囲気に合うコケをバランスよくセット
* ミヤコヒキガエル
ミヤコヒキガエルの生態を考慮して
観葉植物やコケはポイントを絞って配置
・・・など

蕎麦のひみつ 知識・愉しみかたがわかる本 伝統食の文化と歴史超入門

3月 1st, 2023 Posted in 趣味・実用, 趣味実用 | 蕎麦のひみつ 知識・愉しみかたがわかる本 伝統食の文化と歴史超入門 はコメントを受け付けていません

蕎麦のひみつ 知識・愉しみかたがわかる本 伝統食の文化と歴史超入門

★ 食文化として確立されるまでの進化の
  系譜や由来を豊富なビジュアル・資料とともに
  わかりやすく解説。

★ 「粋な食し方」やお品書きの今昔、
  数字で見る暮らしとのつながりなど、
  知っておくとさらに楽しめる
  さまざまな知識をまとめました。

★ 材料やその産地、蕎麦の打ち方のプロセス、
  道具など、味わうだけでなく、
  作る面からも蕎麦の魅力を詳しく分析。

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

蕎麦は、私たち日本人の暮らしに
深く根付いています。
歴史をさかのぼってみると、日本に伝来したのは、
稲よりも早い縄文のころです。

それ以降、幾度も飢饉の年を支え、
日常食として、また、特別な日のもてなしや、
行事の振る舞い料理として、
私たちのそばにありました。

蕎麦にはどんな歴史があるのか、
昔の人が食べていた蕎麦は今と同じなのか、
蕎麦屋の品書きにあるドラマ、
その土地で受け継がれてきた郷土蕎麦、
現在の蕎麦を取り巻く現状など、
多方面から「蕎麦のひみつ」に迫ってみました。

本書を通して蕎麦の知識を深め、
おいしく、楽しく蕎麦を
味わっていただけたら幸いです。

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 蕎麦の歴史と文化
* ソバはどこで生まれた?
* ソバの日本伝来
* 日本の蕎麦の歴史
* 奈良時代までの蕎麦
* 「蕎麦」の語源
・・・など

☆第2章 蕎麦屋の品書きと文化
* 蕎麦屋の品書きうんちく
* 蕎麦屋といえば日本酒なわけ
* 蕎麦屋の酒のつまみ
* 蕎麦屋の屋号の不思議
* 蕎麦屋の通し言葉
・・・など

☆第3章 蕎麦の材料と蕎麦の作り方
* 植物学的にソバは3種類に分類される
* ソバの国内自給率は約3割
* 日本ではどんなソバを栽培している? 
* 新蕎麦は年に2回楽しめる!
* 「一番粉」「二番粉」「三番粉」とは? 
・・・など

☆第4章 日本人の暮らしと蕎麦
* 日本各地の郷土蕎麦
* 蕎麦で季節を感じる
* 年越し蕎麦を食べるわけ
* 各地で違う年越し蕎麦
* 引っ越し蕎麦を配るわけ
・・・など

古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 改訂版 古代遺跡めぐり超入門

10月 3rd, 2022 Posted in 趣味・実用, 趣味実用 | 古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 改訂版 古代遺跡めぐり超入門 はコメントを受け付けていません

古墳のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 古代遺跡めぐり超入門

★ 一度は訪ねたい全国の有名古墳&古墳群12+30箇所の迷宮案内。

★ 悠然とたたずむ姿からは想像もできない奥深さ!
もっと知りたい&楽しみたい古墳の魅力を徹底解剖!!

★ 築造時期、墳形などの基礎知識や、時代背景、副葬品からわかること、そして秘められた物語まで…。
まるっとわかる決定版!

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

古墳がブームです。
リードするのは「古墳女子」たちで、「古墳にコーフン協会」が実施する古墳検定の受験者の8、9割が女性だそうです。
彼女たちは古墳のロマンに思いを馳せ、前方後円墳に萌えながら古墳めぐり=墳活を続けています。

大阪にある、百舌鳥古墳群と古市古墳群の世界遺産登録もカウントダウン(2018年10月現時点)に入りました。
正式に登録が決まれば、他の世界遺産登録のときのように、一部のファンの枠を超え、人気が一般に広がることが予想されます。
マイナーだった古墳探訪に日が当たることは嬉しい限りです。

実は古墳は饒舌です。
形状や出土品を通して、伝えようとしているメッセージは山のよう。
長年沈黙を強いられてきただけに、語り出したくてうずうずしているのです。

この本は、古墳と会話するために不可欠となる基礎的知識の充実に重きを置きました。
これさえマスターすれば、聞き役としては十分な資格を得たことになります。

彼らが話す内容は、私たち現代人にも重要な「日本」という国の成立と発展に関する物語でもあります。

さらに本書では、読者の知的好奇心を刺激する、被葬者など古墳に関するミステリーにも踏み込みました。
それらは長年史学で論争されてきたものばかりで、最新学説にもとづき、極論に走らない王道的な学説に沿って解説を試みています。

繰り返しますが、古墳はあなたとおしゃべりをしたがっているのです。
本書を手に各地で待っている古墳を訪ね、話に耳を傾けてみましょう。

『日本書紀』や『古事記』に記された内容も盛り込み、ガイド情報にも注力しました。
入門書としては贅沢なつくりです。

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 「古墳」-異界への招待状1
葺石を全身にまとった偉容異形の構造物に心騒ぐ

☆ 「古墳」-異界への招待状2
黄泉国に旅立つために用意された金色に輝いていた金銅製の飾り沓

☆第1章 完全攻略「古墳とは何か?」
*No.1 古墳にあったヒエラルキー
*NO.2 前方後円墳誕生の経緯
*No.3 前方後円墳の基礎的なパーツ
・・・など全13項目
*東京にもあった古墳1 芝丸山古墳

☆第2章 封印された古墳ミステリー
*File1 箸墓古墳・纏向遺跡
*File2 キトラ古墳
*File3 石舞台古墳
・・・など全11項目
*東京にもあった古墳2 武蔵府中熊野神社古墳

☆第3章 全国古墳散策ガイド
* 会津大塚山古墳(福島県)
* 埼玉古墳群(埼玉県)
* 龍角寺古墳群(千葉県)
・・・など全12項目

☆ まだまだこんなにある全国の必見古墳リスト

手紙が語る 歴史秘話 書簡と現代語訳で日本史の裏側を読み解く ~戦国武将から明治の文人まで~

3月 1st, 2022 Posted in その他, 趣味・実用 | 手紙が語る 歴史秘話 書簡と現代語訳で日本史の裏側を読み解く ~戦国武将から明治の文人まで~ はコメントを受け付けていません

手紙が語る 歴史秘話 書簡と現代語訳で日本史の裏側を読み解く ~戦国武将から明治の文人まで~

 

★ 貴重な資料を所蔵元の専門家が詳しく解説!


★ 年表や相関図、ゆかりの地で深堀も。

 

★ あらたな視点で語られる「あの出来事」、
家臣や友人にみせた「意外な素顔」

 

★ 親しい人への私信に垣間見える日常や家族のありかた…。

 

★ 激動の時代を生きた人物たちの足跡と、
息づかいを感じる人気の連載が1冊に!

 

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

 

裸一貫から天下人に登りつめた豊臣秀吉、
江戸幕府を開いた徳川家康、
薩長同盟の成立に尽力した坂本龍馬…。
私達が歴史上の偉人に思いを巡らせる時、
映画やドラマ、時代小説に描かれたイメージが
浮かんでくることが多いのではないでしょうか。
後年に創作された逸話や伝聞ではない、
生身の姿を描くことは難しいものです。

 

そうした時に手掛かりとなるのが、
その人物が自ら記した手紙です。
記された内容は差出人の人柄だけでなく、
その時代の空気感までも伝えてくれます。
また、個性溢れる筆跡にも性格が表れているようで、
遠い過去に生きた人物がぐっと身近に
感じられることもあるかもしれません。

 

貴重な歴史資料でありながら
様々な楽しみ方ができるのは、
直筆の手紙ならではだと思います。

 

戦国や幕末といった時代の転換期の
緊迫感が感じられるようなものから、
日本を代表する作家の交友関係を伝えるもの、
家族への愛情に溢れたものまで様々。
その中から四〇点を厳選し、
相関図やゆかりの史跡などを加えて纏めたのが本書です。

 

日本史上の事件の舞台裏を覗いたり、
偉人の意外な素顔と出合ったり、
はたまた手紙の筆跡に注目したり。
それぞれの楽しみ方で読んでいただければ幸いです。

 

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ 戦国時代
* 毛利元就→三人の息子
* 浅井長政→阿閉甲斐守
* 明智光秀→土橋重治
* 豊臣秀吉→滝川一益
* 徳川家康→浅野長政
* 徳川秀忠→結城秀康
・・・など

 

☆ 江戸時代
* 直江兼続→松本高次
* 勝→本居宣長
* 平賀源内→宮脇又右衛門
* 十返舎一九→藤森善兵衛
* 原惣右衛門→超倫子六左衛門
* 松尾芭蕉→句空
・・・など

 

☆ 江戸幕末期
* 河井継之助→河井代右衛門
* 坂本龍馬→乙女
* 沖田総司→佐藤彦五郎
* 高杉晋作→木戸孝允
* 渋沢栄一→千代
* 徳川斉昭→徳川慶恕
・・・など

 

☆ 明治以降
* 樋口一葉→くに
* 太宰治→井伏鱒二
* 芥川龍之介→山本喜誉司
* 福澤諭吉→鐘
* 夏目漱石→藤代禎輔
* 徳川慶喜→筆子
・・・など

パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント 新版 この一冊でステップアップ!

5月 26th, 2021 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用, 趣味実用 | パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント 新版 この一冊でステップアップ! はコメントを受け付けていません

パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント 新版 この一冊でステップアップ!
 

★ 作品づくりで差がつくコツを、豊富な作品例でわかりやすく紹介します!

 

★ 画材の選び方やパステルの表現手法、魅せる構図・彩色のテクニックまで。

 

★ 静物・風景・動物・人間など各モチーフの、手順を追いながら詳しく解説!

 

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

パステルの箱を開けると、そこに並ぶのは色とりどりの美しい粒子の塊です。
目を奪われそうな数々のパステルからたった一つを選んで
自分の感情の赴くままに手と指を直接画面を作り上げていく行程は、
ほかの画材では体験したことのない楽しさを感じます。
それはパステル画が持つ最大の魅力だと思います。

 

ですが、美しい粒子の塊であるパステルで描き進めていくうちに
色々な問題に直面しそれ以上描き進めなくなることがあります。
それは画面への定着の問題であったり、粒子の粉が混ざりすぎて濁ってしまったり、
最後にバックの描き方に悩んだり、バックとモチーフの境の描き方であったり、
もっとハイレベルな問題として画面の空気感が出ない、
美しい光が画面に出ないなど人それぞれの問題が出てきます。

 

本書ではそのようなパステルの悩みを解決するテクニックと、
パステルの選び方、下地の作り方などをレクチャーしたいと思います。

 

また、パステルの種類と特徴、パステル画に合う紙の種類、
色々な道具のよりよい使い方、などをご紹介しながら、
描く対象によって選ぶパステルなどを細かくレクチャーします。
そして構図の入れ方、空間と光の作り方なども参考にして頂きたいと思います。

 

パステルの起源はイタリアルネッサンス期にさかのぼります。
先人の画家たちもパステルと紙の接着などに悩んでいたと考えています。
いかにパステルの持ち味を活かす生き生きとしたパステル画を描いていくか、
みなさまも先人の画家たちのように色々な下地作りを楽しんで、
バラエティーに富んだパステル画を描いて頂きたく本書を書かせて頂きました。

 

私の技法が少しでもみなさまのお役に立てば幸いです。

 

高木 匡子

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 ワンランク上を目指すための基本のおさらい
*ポイント1 パステルの使い分けとパステル画に使える画材を知る
*ポイント2 紙の種類と使い分け方を知る
*ポイント3 点描画はパステル本来の美しい発色が活きる
・・・など全9ポイント

 

☆第2章 仕上がりに差が出るバック作りのコツ
*ポイント10 ローラーは何回も転がさずむらになるように塗ると空気感が出る
*ポイント11 ジェッソをかけてパステルを流すと面白い効果が出る
*ポイント12 描きづらい紙はジェッソで下地を作ると改善されデザインも楽しめる
・・・など全10項目
*コラム パステル画の下地について

 

☆第3章 もっと上手に静物画を描くコツ
*ポイント20 余分なパステルの粒子を洗い流すことで絵が濁らず複雑な色が出る
*ポイント21 いったんモチーフを取り外すことで隠れて見えない部分を正確に捉える
*ポイント22 吊るされたモチーフは紐に吊るされた部分を中心に描く
・・・など全14項目
*コラム パステル画で静物画を描くこと

 

☆第4章 もっと上手に風景画を描くコツ
*ポイント34 下地作りでは表現したい空気をイメージしながら大気の流動を描く
*ポイント35 空に緑色を入れることで自然との一体感を出す
*ポイント36 木炭で構図を決めたらフィキサチーフをかけてデザインを定着させる
・・・など全7項目
*コラム パステル画で風景画を描くこと

 

☆第5章 もっと上手に動物画を描くコツ
*ポイント41 全身を描くときは骨格を意識する
*ポイント42 重ねた色が濁らないように強く擦りすぎない
*ポイント43 同じ動物でも頭の形や顔の長さなどの違いを描き分ける
・・・など全5項目
*コラム パステルの特質と定着と保存

※ 本書は2018年発行の『この一冊でステップアップ! パステル画 技法と表現力を磨く50のポイント』を
新版として発売するにあたり、
内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。

nanahoshiの花おりがみBOOK もっと季節を楽しむ かわいい花々と動物たち

1月 29th, 2021 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, 趣味・実用, 趣味実用 | nanahoshiの花おりがみBOOK もっと季節を楽しむ かわいい花々と動物たち はコメントを受け付けていません

nanahoshiの花おりがみBOOK もっと季節を楽しむ かわいい花々と動物たち

★ ひと手間で本格的に。

★ 四季を彩る花の折り紙「26作品」。

★ アレンジ作品もわかりやすい手順でやさしく解説!

◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

手紙や贈り物に添えたり、
窓辺にちょこっと飾ったりできる
かわいらしいお花がいろいろとできました。

ちょっと難しいものから、
つくりやすいものまでいろんな四季の
お花が登場します。

難しそうで小さなサイズのものは、
大きなおりがみで練習すると
きれいにできてくると思います。

いろいろアレンジをして、
楽しんでつくってみてくださいね。

たかはし なな

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ Chapter1
春の花おりがみ

* さくら
* チューリップ
* はなみずき
* しろつめくさ
* クレマチス
【アレンジ】
・ フリチラリアの鉢植え
・ フラワーケーキ
・・・など

☆ Chapter2
夏の花おりがみ

* ジニア
* マダガスカルジャスミン
* ストロベリ―フィールド
* あやめ
【アレンジ】
・ プレゼント ふくろう
・ ガーランド はまなす
・・・など

☆ Chapter3
秋の花おりがみ

* マリーゴールド
* りんどう
* なでしこ
* スカビオサ
【アレンジ】
・ しおり
・ 落ち葉の壁かざり
・・・など

☆ Chapter4
冬の花おりがみ

* ビオラ
* すいせん
* ブバルディア
* 寒つばき
【アレンジ】
・ 聖夜のオーナメント
・ お正月の壁かざり
・・・など

外来生物のきもち

6月 26th, 2020 Posted in その他, 趣味・実用 | 外来生物のきもち はコメントを受け付けていません

外来生物のきもち

 

本書は詩人として活躍されている大島健夫氏が
外来生物のきもちを代弁した読み物です。

 

大島健夫氏は2016年、
ポエトリー・スラム・ジャパン2016の全国大会に出場し優勝。
その後フランスのパリをはじめ
ベルギー、イスラエル、カナダの詩祭や
ポエトリー・スラムなどに出場している詩人です。

 

そんな詩人であるいっぽう、
子どものころから生きものが大好きで、
房総半島の里山を中心に時間を見つけては
生きものの観察をしています。

 

そしてときにはネイチャーガイドとして
里山の生きものの魅力を訪れる人々に伝えています。

 

そんな大島氏が外来生物になりきって
その外来生物のきもちを想像しながら話を進めます。

 

なぜ外来生物がはるばる日本にやってくることになったのか、
そして広く生息するようになったり、駆除されたりと、
人間に翻弄されながら生きている
今の外来生物のきもちを代弁します。

 

話の進行は外来生物の中でも凶暴な生物として恐れられているカミツキガメが、
アライグマやウシガエル、オオクチバス、
コブハクチョウ、アメリカザリガニ、
セイタカアワダチソウなど
さまざまな外来生物を訪ね歩き、
それぞれの外来生物と会話しながら
話を引き出すという手法で進められます。

 

大島氏は「あとがき」で
「人間のせいで、探していたいきものが、
もういないとわかったとき。
人間のせいで、いきものがたくさんいた場所が、
もう何もいない場所に変わってしまっていたとき。
以前はいなかった、人間の手で持ち込まれたいきものが、
もとからいたいきものを滅ぼしてしまったとき。
そんなときには、例えようもない悲しさ、悔しさ、怒り、やるせなさを感じます。

 

しかし、あるとき、ふと気づいたのです。
それは私が、本当は、いきものたちの住む世界が
失われていく光景の向こうに、
いつか、人間の世界が失われ、
人間が滅びてしまう光景を見て、
悲しみ、悔しがり、怒り、やるせなさを感じているのではないか…」

 

と書いているように
外来生物を通して人間の世界が
滅びてしまうことへの警鐘を鳴らしているのです。

 

収録されている外来生物は次の通りです。
・ カミツキガメ
・ アライグマ
・ シロツメクサ
・ アカボシゴマダラ
・ スクミリンゴガイ
・ ウシガエル
・ ミシシッピアカミミガメ
・ キョン
・ ヌートリア
・ オオヒキガル
・ ホンビノスガイ
・ クサガメ
・ セイタカアワダチソウ
・ オオフサモ
・ オカダンゴムシ
・ オオクチバス
・ ガビチョウ
・ クリハラリス
・ グリーンアノール
・ セアカゴケグモ
・ アフリカツメガエル
・ ヨコヅナサシガメ
・ コブハクチョウ
・ ブルーギル
・ フイリマングース
・ カダヤシ
・ クビアカツヤカミキリ
・ ワルナスビ
・ ハクレン
・ ワカケホンセイインコ
・ コナギ
・ ハクビシン
・ チュウゴクオオサンショウウオ
・ アオマツムシ
・ イエネコ
・ マメコガネ
・ コイ
・ アメリカザリガニ