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「令和6年能登半島地震」により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
余震や寒さなど、予断を許さない状況が続いておりますが、皆様が一日も早く安全を取り戻すこと、
ならびに被災地の復興を祈念しております。

 

前田信二 写真 葛生(クズウ)淳一 解説


  • 定価:2,200円
  • 仕様:B6判272頁
  • 発行年月日:2018年6月15日
電子書籍

内容

埼玉 いきもの図鑑 改訂版

 

≪ 埼玉県内で見られる「いきもの」(動植物)の図鑑 ≫

 

花だけでもない。鳥だけでもない。まして虫だけでもない。
ほ乳類・は虫類・両生類・鳥類・魚類・貝類・甲殻類・クモ・昆虫・草本・木本・シダ・コケ・キノコなどを
この1冊に掲載。

 

埼玉県の鳥に指定されているシラコバトは生息数が減少し、
見つけることが難しいですが春日部市で撮影し掲載しています。
見つけたときの喜びは今もはっきりと覚えています。
みなさんも埼玉県民でしたら一度探してみてください。

利根川の栗橋付近で見られるハクレンのジャンプは一度は見てみたい光景ではないでしょうか。
本書を手に県内を歩けばそんな感動にも出会えることと思います。

そして近所の公園ではアオスジアゲハやクロアゲハ、
樹液の出る木があればカブトムシやクワガタムシにも出会えることと思います。
鳥ならばコゲラやシジュウカラなどはよく見かけます。
ホトケノザやヒメオドリコソウなどの野草もよく見かけます。

秩父の山のほうへ行けば、ニホンジカやニホンカモシカなどのほ乳類に出会えるかもしれません。
野鳥のヤマドリに出会ったときは興奮しながら撮影しました。
キバナコウリンカなどの珍しい花が咲く山もあります。

このように埼玉県内でよく見られる種を中心に、稀にしか見られない種も取り上げています。
そして絶滅危惧種にはマークを付けていますから一目でわかります。

2012年発売の初版では992種を掲載しましたが、改訂版では16ページ増やし1051種掲載しました。
また植物は今までの新エングラー体系からAPG体系による分類でまとめなおしています。
馴染みが薄いかもしれませんがDNA解析に基づく分類体系ですから今後主流になっていくことと思います。


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