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「子どもとでかける山口あそび場ガイド」が宇部日報に掲載されました

最終更新日:2006年 4月 15日

以下、新聞記事より。

細かい情報、母親の率直な声満載 子どもとでかける山口あそび場ガイド
子育て中の宇部市内の主婦二人が作製に携わった「子どもとでかける山口あそび場ガイド」がこのほど出版された。
子供連れが、お金をかけずに楽しめる県内七十五カ所の遊び場をチェック。きめ細やかな情報とイラスト、母親の率直な声が満載で、役立つ本に仕上がっている。

「童楽ネットやまぐち」が出版

本を作ったのは、山口市の子育てサークル・童楽ネットやまぐち(井出崎代表が自宅を開放し、そこに集まるメンバーを核に、二十三人がスタッフとなって、取材や原稿の執筆を行った。

宇部のスタッフは三歳児を持つ酒井敬子さん(三三)=東岐波丸尾=と二歳児のいる古賀富子さん(三五)=草江二丁目=。常磐公園、山口宇部空港のふれあい公園、ウェルサンピア宇部のプール、山口市阿知須のきららスポーツ交流公園、山陽小野田市のきららビーチ焼野、下関市の豊田湖畔など十一件を担当した。

本は▽動物▽青空(屋外施設)▽水遊び▽乗り物▽遊園地▽買い物▽勉強▽自然▽お泊まり▽その他ーのジャンルに分けて編集。書く遊び場にはマップと所在地、電話番号、アクセス、駐車場、入園料などの基本情報のほか、スタッフが撮影した写真を基にしたイラストが所狭しと描かれている。

マザーズチェックの欄では「お弁当を持ち込み、芝生で食べれば最高」「虫除けや簡単な救急セットを持っていると安心」「1キロ先にコンビニ」「飛行機の離着陸の時間を確認していくと楽しめる」など、取材スタッフの声、必要な費用、食事、トイレ情報、母親の主観で採点した五点満点の総合得点も記されている。

「小学三年生ぐらいまでが、子連れで安く行ける場所を集めた。ぜひ手に取って、県内の遊び場を網羅してほしい」と酒井さん。古賀さんも「取材を通して新発見が多かった。親子で、遊びに夢中になることもしばしば。いい記念になった」と振り返る。本はA5サイズで百二十八ページ。定価千三百六十五円。幸太郎本舗宇部本店、明屋書店東岐波店、宮脇書店宇部店などで扱っている。

平成18年4月15日 宇部日報
© 宇部日報社


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