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「子どもとでかける鳥取・島根あそび場ガイド」が日本海新聞に掲載されました

最終更新日:2006年 4月 20日

以下、新聞記事より。

ママの目線で厳選
 「とっておきの遊び場教えます」−。
鳥取、島根両県の母親グループが、親子で遊べる山陰のスポットを取材、レポートした本「子どもとでかける鳥取・島根あそび場ガイド」が出版された。メイツ出版(東京)が発行する人気シリーズの鳥取・島根版。子育てしている母親の目線で厳選した遊び場をイラスト入りで詳しく紹介している。

親子で遊べる山陰スポット
 制作にかかわったのは、山陰両県の母親十五人でつくる「山陰ママネットワーク」。昨年9月末に出版社の依頼を受け、各地区で集まったメンバーが情報収集した公園や遊園地、施設など、約三百ケ所の候補地から鳥取三十七、島根三十五の計七十二ヵ所の遊び場を選定、取材した。

母親グループ徹底取材、ガイド完成

 取材期間は二ヵ月間で、メンバーは、子どもを連れてカメラ片手に実地調査。「交通の便はよいか」「トイレにベビーシートはあるか」「何歳ぐらいの子どもが楽しめるか」など、母親の目で徹底チェックした。

 本は、自然や動物、乗り物など、十項目のカテゴリーで編集。メンバーが筆を振るった文章をはじめ、撮影写真を基にしたイラストや現地までの案内、チェックポイントで構成し、誰もが楽しく読め、役立つよう工夫を凝らしている。

 同グループ鳥取地区の滝口あゆみさんらは「メンバーのほとんどは転勤族。大変だったが、充実感でいっぱい。新たな発見もあった。子育て中の親だけでなく、多くの人に読んで欲しい」と話している。

 あそび場ガイドはA5判、百二十八ページ、千三百六十五円。山陰両県の書店で発売している。

平成18年4月20日 日本海新聞
© 日本海新聞社


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