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「HAPPYをさがしてあるこう」が河北新報に掲載されました

最終更新日:2006年 11月 21日

以下、新聞記事より。

河北春秋
リビー・リースちゃんは9歳、英国の女の子。6歳のとき両親が離婚し、毎日を悲しくつらい思いで過ごした。そして、それを乗り越えるためにしたことは
▼「どんなことがあったって、いつも”いいこと”をさがすようにしようよ・・・。朝起きたらまず、鏡を見ながら『毎日どんどんよくなっていくー』って声に出して5回言ってみて・・・。本当に、何だってできる気がしてくるよ」
▼彼女は「やるべきことリスト」を作って出版社に送った。本ができると大きな話題になった。邦題『HAPPYをさがしてあるこう』(さいとうのりこ訳、メイツ出版)は世界各国で読まれる。英米のテレビにも出演した
▼「だあれもいない所へ行って、全部はき出しちゃおうよ。ギャ〜ってさけんだり、ワァワァわめいたり・・・」「家の中にばかりいたら、よけいつかれてイライラするし、やる気もなくなっちゃう・・・。外に出てみようよ」
▼どんな子供にもできることが30も紹介されている。整理整頓すれば元気で新しい気持ちになれる、周りに優しくすれば友達や家族と気持ちのつながりが深くなる、心配事をすべて書き出して一冊にし、例えばどんと祭りで燃やしてしまう
▼悩みや不安は尽きない。いじめに遭うこともある。女の子の挑戦を試してみては。老境の心の持ち方としても読める。

平成18年11月21日河北新報
© 河北新報社


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