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「令和6年能登半島地震」により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
余震や寒さなど、予断を許さない状況が続いておりますが、皆様が一日も早く安全を取り戻すこと、
ならびに被災地の復興を祈念しております。

 

関侊雲 紺野侊慶 監修


  • 定価:3,520円
  • 仕様:B5判128頁
  • 発行年月日:2023年12月25日
電子書籍

内容

動画付き改訂版 仏像彫刻 表情・頭部・手・足 細部を美しく仕上げる

 

★ 手軽に再生できる動画と図解でわかりやすく解説!

 

★ 特徴的な形状の再現から種類による彫り分けまで。

 

★ 各部位の表現力を高めるポイントを抽出!!

 

 

◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇

 

木彫りの仏像彫刻というのは、千数百年にわたる歴史に
はぐくまれてきた日本独自の文化であり、
何世紀にもわたって、師から弟子へとその努力や
技術が受け継がれてきたかけがえのない
歴史遺産です。
何百年という時間をかけて育ってきた木に向き合い、
仏像を彫っていると豊かな木の香りに包まれ、
触れているだけで優しくあたたかい気持ちに心が
満たされるのを感じます。

 

仏像は1000年以上も昔から礼拝の対象として、
日本人の喜怒哀楽と密接にかかわりながら
発展してきました。
私たちのさまざまな思いを受け止めてくれる仏像を
自分の手で彫ることは、単に自分の時間を
そこに費やすという物理的な作業だけではなく、
うまいへたに関わりなく、自分の人生の一部をそこに込める
行為ではないかと私は考えます。

 

仏像制作は、慣れないとたいへんな作業に
思われるかも知れませんが、
実際に作品が完成した時の喜びはとても大きく、
何物にも代えがたいものです。
ひたむきに作品に向き合い、
心を込めて彫ることで、
誰でもその人らしい作品を作り出すことができます。

 

仏像彫刻は男女年代を問わず、
どなたでも始められるすばらしい趣味です。
ぜひ自らの手で、
仏像彫刻の奥深い世界に触れてみてください。

 

仏師 関 侊雲(侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室代表)

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆第1章 [基礎編]制作する前に押さえておくこと
道具と材料の選び方と使い方の基本、仏像各部の寸法比率
* 必要な彫刻刀を揃える
・これだけは揃えたい基本の彫刻刀
* その他の道具を揃える
・その他の道具はできるだけ専門店で
使いやすいものを選ぼう
* 彫刻刀を正しく持つ
・彫刻刀は3 種類の持ち方を使い分けよう
・右手薬指と小指を材料に、
左手親指を刃に添えて彫る
・・・など

 

☆第2章 仏像の表情を形づくる
* 基本の顔の彫り方
・基本の顔の彫り方を知ろう
* 顔の各パーツを彫る
・額と眉毛と目の彫り方の基本を知ろう
・やさしい表情にするか険しい表情にするかを
決めよう
・まぶたと目の彫り方を工夫しよう
・目の周囲の彫り方を工夫しよう
・・・など

 

☆第3 章 頭部を彫る
* 宝髻
・宝髻の彫り方の基本を知ろう
* 螺髪
・螺髪の彫り方の基本を知ろう
・螺髪の彫り方を工夫しよう
・・・など

 

☆第4 章 手を彫る
* 各種の手の形の彫り方
・手の彫り方の基本を知ろう
* 施無畏印の彫り方
・指と指の間の隙間を空けるのは第二関節まで
* 来迎印の彫り方
・人指し指と親指の接点を互い違いにする
・・・など

 

☆第5 章 足を彫る
* 立像の足の基本の彫り方を知ろう
・両方の足の幅を決めて下描きする
・カットにはノコギリと平刀を使い分ける
・布の境目を彫る際も中心線を下描きする
・布のやわらかさを見せるための工夫をする
・・・など


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