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「令和6年能登半島地震」により被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
余震や寒さなど、予断を許さない状況が続いておりますが、皆様が一日も早く安全を取り戻すこと、
ならびに被災地の復興を祈念しております。

 

真木 広造 撮影、監修


  • 定価:1,760円
  • 仕様:A5変形判96頁
  • 発行年月日:2020年10月10日
電子書籍

内容

里山の狩人 大鷹

 

野鳥撮影の第一人者真木広造氏が
長年に渡って撮り続けてきた
オオタカの写真を1冊にまとめた写真集

 

真木氏が初めてオオタカを目にしたのは小学校のとき、
18歳でカメラを手に入れると
なんとかその姿をカメラに収めたいと
撮影に挑戦し続けてきました。

 

思うような写真はなかなか撮れず、
これまでに長い年月を費やしてきました。
そして数百個体のオオタカに出会い、
30ペア以上の営巣地を観察、撮影しました。

 

そうしたなかで真木氏が求める写真に近づくためには、
被写体の生態を深く知り尽くすことだということに
気づいたのです。
オオタカの生態を知り、
行動のくせを知り尽くすことにより、
行動の予測ができるようになり
撮影の道筋が見えてきたのです。

 

こうして本書に掲載された
狩りの場面、捕食行動、繁殖行動、
巣作り、餌渡し、交尾、産卵、
雛の誕生、子育て、幼鳥の巣立ち、独立と
オオタカの生態をつぶさに撮らえることができたのです。

 

真木氏は「優れた画像を求めるなら、優れた研究者であれ」をモットーに長い間、
自分自身に言い聞かせながら
撮影に打ち込んできたのです。
本書の写真は真木氏がオオタカを研究し尽くし、
その行動を予測することができたからこそ
撮影できたものばかりです。

 

そうした長年の成果を1冊にまとめたのが本書です。


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