★ 『魅力的な力強さ』を思い通りに表現できる!
★ 正しく理解できすぐに役立つ!
★ 体型・着衣・性別のポイントにも対応!
◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆
人間の体には400種類以上の筋肉があります。
それらの筋肉はそれぞれが重なり合い、ねじれ、
つながっていて、ひとつひとつに無駄がありません。
複雑な構造の筋肉を描くことはとても難しいですが、
だからこそ、筋肉は無限に極め続けられる魅力的な
モチーフであり、そこには尽きることのない
表現の奥深さがあります。
また、筋肉の構造を理解することで体に立体感が出て、
奥行きのある人物を描けるようになります。
漫画やアクションの動きのあるポーズも、
筋肉の構造や流れを理解しておくことで
ダイナミックな表現ができるようになり、
印象に残るキャラクターやイラストを
描くことができます。
本書では、筋肉の描き方や構造を
わかりやすく紐解いて解説していきます。
本書を通して、筋肉の面白さや表現の奥深さを
みなさんに感じていただけたら幸いです。
かまた
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆1章 『基本』の描き方
筋肉の陰影のつけ方や、男女の体格の違い、
着衣のときの描き方について紹介します。
* 基本の筋肉の構造
* 筋肉の陰影のつけ方
* 男女の筋肉の描き方
・・・など
☆2章 『パーツ別』の描き方
各パーツの冒頭では、
筋肉の解剖図を掲載しています。
* 首 (胸鎖乳突筋・僧帽筋)
* 胸 (大胸筋)・肩 (三角筋)
* 腹筋(腹直筋・腹斜筋・前鋸筋)
・・・など
☆3章 『シーン別』の描き方
様々なポーズと共に細マッチョ・マッチョ・
ゴリマッチョの3つの体格を掲載しています。
* 立つポーズ
* 座るポーズ
* 腕のポーズ
・・・など