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江戸歴史研究会 著


  • 定価:1,892円
  • 仕様:A5判160頁
  • 発行年月日:2025年5月25日

内容

江戸のひみつ 町と暮らしがわかる本 新装版 江戸っ子の生活超入門 

 

★ フルカラーの図版で徹底解説!

 

★ 豊富な資料で江戸の歴史がみえる

 

★ 活気あふれる江戸の町をご案内!

 

★ 百万都市の生活と人々の素顔
江戸の暮らしがぐっと身近になる!

*どんな暮らしだった?
住まい・職業・服装・お化粧など
*江戸グルメ 野菜や魚の調達ルートは?
*将軍家・武家
奉公所と役人・大奥・下級武士の内職
*これが楽しみ 娯楽・日常生活を彩る行事
*現代と異なる 江戸の暦と時刻

 

 

◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇

 

☆ 第1章
「江戸の町はこのように成り立っていた!」 
「大江戸八百八町」といわれ、
18世紀には人口が100万人を超えていた大都市・江戸。
上水道をはじめとしたインフラも十分に整っていた。
江戸の町の成り立ちを追ってみよう。
【江戸の歴史】
家康が移って来る前はどのような状態だった?
【江戸の範囲】

江戸は東京23区よりも広かった?
人口はどれくらい?
【江戸っ子】
「江戸っ子」に定義はあったのだろうか?
【江戸の地名】

江戸にはどんな地名があった?
今も残っているものは?
【暦・時刻】

時刻や季節はどのように把握していた?
・・・など

 

☆ 第2章
「江戸の人々はこんな暮らしを送っていた!」

電化製品も自動車もない江戸時代の生活は
不便だったのかと言われれば、はなはだ疑問だ。
江戸っ子たちは、知恵や工夫、
そして遊び心を忘れずに、
楽しく快適に暮らしていた。
庶民の視線から当時の生活ぶりを見てみよう。
【裏長屋】
賃貸ワンルーム!
庶民が住んだ裏長屋の住み心地は?
【湯屋】
常連客の社交場だった銭湯。
どのような過ごし方をしていた?
【グルメ】
庶民も外食が当たり前!?
江戸っ子はどんな食事をしていた?
【酒】
仕事後に軽く一杯!
江戸の町にも居酒屋は軒を連ねていた?
【人気店】
伊勢屋、近江屋、越後屋ーー。
どのような大店が人気だった?
・・・など

 

☆ 第3章
「江戸っ子が愛した文化、遊び、娯楽……」

歌舞伎、浮世絵、寄席、大相撲、
文学……泰平の世が続いた江戸時代、
人々はさまざまなカルチャーに熱狂した。
一般大衆が遊びや娯楽に興じることができたのも、
当時の人々が心に余裕を持っていた証と
言えるだろう。
【花見】
江戸っ子も花見を楽しんだ?
特に人気だった名所は?
【花火】
江戸っ子が熱中した花火見物。
隅田川の花火大会はいつから始まった?
【祭り】
将軍から庶民までが楽しんだ。
江戸で最も盛り上がった祭りとは?
【旅行】
庶民も自由に各地を旅して回れたって本当?
【遊郭】
幕府公認の男の遊び場。
遊郭の吉原はどのような場所だった?
・・・など

 

☆ 第4章
「江戸住まいの武家の暮らし」

江戸の人口の約半数は武士。
武家地は江戸全体の7割を占めており、
まさに江戸は「武士の町」ということができるだろう。
だが、一口に武士といっても
大名から下級武士まで千差万別。
彼らはどのような暮らしを送っていたのか。
【江戸城】
幕府の権威の象徴!
大城郭・江戸城はどれくらい広かった?
【徳川家】
15代続いた徳川将軍家。
歴代の将軍にはどのような人物がいた?
【将軍の一日】
将軍は仕事よりも趣味の時間が
長かったって本当?
【登城】
意外と大変だった!?
大名の義務だった登城のしくみとは?
【大奥】
権謀術数うず巻く女の世界!
どんな女性が大奥で暮らしていた?
・・・など

 

☆ 第5章
「大江戸名所めぐり」

江戸っ子は、好奇心が強かったことに加え、
新たな刺激や気分転換などを求めて、
名所めぐりを好んだ。
現代にも、当時の人々が愛した名所が
数多く残されている。
江戸っ子の気持ちになって名所めぐりを
楽しんでみては。
【日本橋】
五街道の起点となった江戸の中心地
【隅田川】
四季折々の興趣が尽きない風流の地
【浅草寺】/
浅草の象徴・雷門を擁する古寺
【寛永寺】
36万坪の境内を有した大寺院
【不忍池】
ハスの花咲く光景はまさに極楽浄土
・・・など

 

※ 本書は2019年発行の
『江戸のひみつ 町と暮らしがわかる本 江戸っ子の生活超入門』
を元に内容を確認し、
書名・装丁を変更して新たに発行したものです。


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