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京都・大阪・神戸 マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内

12月 26th, 2018 Posted in おでかけ, その他 | 京都・大阪・神戸 マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内 はコメントを受け付けていません

京都・大阪・神戸 マニアック博物館 おもしろ珍ミュージアム案内

 

★ 小さな空間にディープな世界が凝縮された
マニアもうなる個性あふれる57名館をご紹介します!

 

★  大都会の片すみで未知の世界への扉を開く!

 

★  身近なモノにも歴史あり。

 

★ コアな魅力全開!
ふぐ博物館/益富地学会館
キャッシュレジスター博物館

 

★ 大人の知的探求心を満たす
眼科・外科医療器具歴史博物館
大阪府立狭山池博物館

 

★ 極めれば全てはアート!!
お辮當箱博物館/神戸映画資料館

 

★ 静かな感動を呼ぶ
大阪商業大学商業史博物館
甲子園歴史館

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

京阪神には専門分野に特化した
博物館や資料館が数多く存在します。
中にはマンションの一室で開かれているような
小さなスペースのところもありますが、
その分野の収蔵・展示品の珍重さにおいては日本一、
いや世界一とも言えるかもしれません。
本書はこれらの博物館・資料館に光をあてた、
より深い京阪神を楽しむためのガイドです。
銭湯、納豆、霊柩車、甘栗、牛乳瓶の蓋、
蚊取り線香…カバーする分野は驚くほど広く、
またマニアックなモノばかり。
庶民文化研究の先駆けにして第一人者である町田忍が、
マニアック博物館の楽しみ方をご案内します!

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

博物館にもいろいろあって、国立博物館などは
テーマを広く浅くカバーしていますが、
専門分野に特化した博物館というのは
大きな博物館に負けないくらいのモノが
収蔵・展示されている場合がありますね。

 

この本で挙げた中で、必ず一つや二つは
自分が興味ある博物館があるはずです。
ただ見るだけでなく、
学芸員や係員に質問するのもいいですね。
彼らはその道の専門家で、すごく詳しい。
いろいろ教えてくれるし、
他の施設やイベント情報も教えてくれます。
そうすると次へ、次へと、
自分の関心や行動範囲が広がっていきます。

 

できれば家族や友達と複数で行った方が
盛り上がると思いますね。
親子で行けば自分の子供の頃の思い出を話してあげたり、
ブログやSNSで「行ってきました!」ってレポートしたら、
同じ分野に関心を持つ人とつながることが
できるかもしれない。
コミュニケーションの輪も広がりますよ。

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ コアすぎ!博物館
堺刃物ミュージアム/造幣博物館/
シャレコーベ ミュージアム/西宮市貝類館
・・・など全17館

 

☆ ためになる!博物館
くすりの道修町資料館/ニッシャ印刷歴史館/
竹中大工道具館
・・・など全18館

 

☆ ワクワクする!博物館
江崎記念館/神戸映画資料館/
小さな駄菓子屋さん博物館
・・・など全15館

 

☆ 感動する!
大阪暮らしの今昔館/茨木市立キリシタン遺物史料館/
立命館大学国際平和ミュージアム
・・・など全7館

 

 

◆◇◆ 監修者のプロフィール ◆◇◆

町田 忍(まちだ しのぶ)
大学在学中、博物館学芸員資格取得実習に行った国立博物館で博物学に興味を抱く。
卒業後は警察官を経て、
少年時代より収集してきた商品などを研究するために
「庶民文化研究所」を設立。
現在執筆の他、コラムニスト、コメンテーター、
映画・テレビ・ラジオ出演、
ドラマの時代考証など多方面で活躍中。
庶民文化資料館「三十坪の秘密基地」名誉館長。