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バスケットボール

バスケットボール 勝利につながる体づくり 「走・跳・技」に効くフィジカルパフォーマンスマネジメント

6月 14th, 2022 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, スポーツ, 一般 | バスケットボール 勝利につながる体づくり 「走・跳・技」に効くフィジカルパフォーマンスマネジメント はコメントを受け付けていません

バスケットボール 勝利につながる体づくり 「走・跳・技」に効くフィジカルパフォーマンスマネジメント

 

★ 理論に基づいたトレーニングメソッドで
最高のパフォーマンスを発揮できる!

 

★ コンディショニングの考え方から発展トレまで。

 

★ 正しく質の高い鍛え方で
プレーの総合力を高める!

 

★ ケガをしない強さと
柔軟な可動域を身につける。

 

 

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

 

私は川崎ブレイブサンダース(東芝ブレイブサンダース含め)に
在籍して12 年になります。
当初、若い時期に大きな怪我をしてしまい、
プロになってもその痛みを抱え、
テーピングを巻きながら頑張っているような
選手がいることがとても気になっていました。

 

2016年にBリーグができて、
トップレベルの意識はかなり変わってきましたが、
アマチュアでコンディショニングに
フォーカスして取り組んでいるチームは、
依然として多くありません。

 

川崎ブレイブサンダースのユースチームでは、
コンディショニング重視の試みを行っています。
もちろん、U18やU15、さらに年齢ごとに
取り組む内容は変わっていきますが、
トレーナーの指導により、
正しい身体づくりに関する理解を深めています。
これらがパフォーマンスの向上だけでなく、
怪我や痛みで練習できないなどのリスクを
軽減しています。
どれほど技術が高くても、
怪我ばかりしていては一流選手にはなれません。

 

当然、本書で紹介していることをやれば、
急にシュートが入るようになったり、
スピードが速くなったりするわけでもありません。
しかし、若い時期から地道に少しずつ積み上げていくことで、
上のカテゴリーに上がったときに
大きく花開かせてあげたい、
というのが私たちの願いです。

 

バスケットボールが上手になる、
良い選手になるための近道はありません。
プレーを楽しむこととは別に、
本書を通して、コツコツ努力すること、
焦らずしっかり身体を休ませることの
大切さを知っていただけると幸いです。

 

川崎ブレイブサンダース
吉岡 淳平
フィジカルパフォーマンスマネージャー

 

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

 

☆ PART1
コンディショニングの考え方
* コンディショニングは4つの要素から成り立つ
* 理解と実践、評価のサイクルで継続する
* ケガを防止して質の高い練習を継続する
* ケガの原因をしっかり探って再発させない
* アスリートの身体へと変化、進化する
・・・など

 

☆ PART2
フィジカルムーブメントでケガをしにくい身体を手に入れる

* 胸椎を反って前後の動きを出す
* 全身で文字を作り肩甲骨の動きを出す
* 体幹と連動させて股関節を動かす
* 足首と膝を安定させてしっかり立つ
* 足裏全体で地面を押して足首を鍛える
・・・など

 

☆ PART3
ストレングストレーニングで「バスケ筋」を鍛える

* 成長に合わせて負荷を徐々に高める
* 筋力アップで安定的な下半身をつくる
* 上半身の大きな筋肉を稼働させる
* 下からの力を上に瞬間的に伝える
* 肩甲骨を稼働させて身体を引き上げる
・・・など

 

☆ PART4
コートフィットネスを高めて自由自在に走りまわる!

* 低い姿勢で横移動してピタリと止まる
* 下半身のパワーを投げるボールに伝える
* 当たった後の相手の動きに対応する
* 股関節まわりの筋肉を使って遠くに跳ぶ
* 初速のスピードを上げて加速して走る
・・・など

 

☆ PART5
バスケットボール選手の食事

* 食事をトレーニングの一部と考える
* 食品それぞれの役割を理解する
* 適量をバランスよく摂取する
* タイミングに応じた栄養素を摂取する
* トップチームの食事
・・・など

 

☆ PART6
正しいリカバリーでコンディションを向上する

* ゲーム&トレーニング後に行い疲れを残さない
* できるだけ8時間の睡眠を確保して休息する
* 深部体温を理解して睡眠の質を向上する
* 睡眠の質を向上させて心身の調子を整える
* 体心技を整えて練習成果を試合で出す
・・・など

バスケットボール 必勝戦術バイブル ~セットプレーの基本と実践~

9月 3rd, 2019 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, スポーツ, 一般 | バスケットボール 必勝戦術バイブル ~セットプレーの基本と実践~ はコメントを受け付けていません

バスケットボール 必勝戦術バイブル ~セットプレーの基本と実践~各ポジションの役割からオフェンス・ディフェンスの陣形や戦術など、勝つためのコツを筑波大学バスケ部ヘッドコーチが徹底解説します!

★ 実践的なモーションオフェンスの
「セオリー」 & 「考え方」 がきちんと身につく!

★ チャンスメイクと状況判断のスキルが高まり、
確実に得点に結びつくプレーができる!

◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

この本では、無数にあるバスケット戦術のなかから、
実戦的なパターンを紹介しています。
いきなり難しいプレーをするのは不可能ですので、
まずセオリーを理解することが大切です。
レベルアップを目指すなかでそれらを応用すれば、
チーム力を高めることができます。

戦術のベースとしているのはカットです。
難しい判断を必要としない単純なプレーですので、
比較的簡単に身につけることができるでしょう。
まずはカットで相手ディフェンスを出し抜けるように、
練習してください。
カットでフリーをつくる方法がわかれば、
それにドリブルをプラスする戦術もマスターできます。

レベルがあがると、カットとドリブルだけでは
相手チームのディフェンスを崩すのが難しくなるので、
次の段階としてスクリーンとポストを組み込んだ
戦術に取り組んでください。
複雑なプレーが必要になりますが、
マスターできれば強力な武器となります。
また並行して、ディフェンスシステムの練習にも
力を入れて、スキのないチームづくりをしましょう。

戦術を意識して練習すると、判断力が向上します。
これはバスケットにおいて極めて重要な、
より有効なプレーを素早く選択する能力です。
高めることで選手としてのレベルアップに直結しますので、
戦術の研究に力を注ぎましょう。
この本がその手助けになれば幸いです。

筑波大学バスケットボール部監督
吉田健司

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

この本では、バスケット戦術を身につけて
チーム力を高めるためのコツを50紹介しています。

ファーストブレイクとセカンダリーブレイクの
速攻戦術から、現代バスケットで主流となっている
モーションオフェンスのパターン、
ディフェンスシステムまで、セオリーを
一通り網羅しています。

最初から読み進めることが理想ですが、
特に自分が気になる、もしくはチームに必要だから
知りたいという項目があれば、そこだけを
ピックアップしてマスターすることも可能です。

各ページには、コツをマスターするために必要な
POINTが3つあげられています。
また、メンバーが連動するチーム戦術を図解で解説しているので、
複雑なプレーでも一目で理解することができます。
皆さんの理解を深めるための助けにしてください。

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆PART1 戦術の重要性
* コツ01
チームルールを決めて判断力を高める
* コツ02
速攻で1対0の状況をつくり出す
* コツ+α
ポジションを理解してオールラウンダーを目指す
・・・など全5項目

☆PART2 4アウト1イン オフェンス
4アウト1インの特性
* コツ05
2人のパス交換でインサイドに侵入する
* コツ06
カットに合わせられなかったらトップに戻す
* コツ07
パスでマークを離してしかける
・・・など全16項目

☆PART3 3アウト2インオフェンス
3アウト2インの特性
* コツ21
トップからのフロントカットで攻撃を始める
* コツ22
トップに入ってボールを受け攻撃をしかける
* コツ23
サイドチェンジで1対1の状況をつくる
・・・など全12項目

☆PART4 5アウト オフェンス
5アウトの特性
* コツ33
ポップアウトでつくったスペースにカット
* コツ34
コーナーからのパスでインサイドに侵入する
* コツ35
2回のカットでスペースをつくり1対1をしかける
・・・など全10項目

☆PART5 ディフェンスシステム
ディフェンスシステムの重要性
* コツ43
フロントコートでそれぞれがマークにつく
* コツ44
バックコートからプレッシャーをかける
* 45
ゴール下に3人並べてインサイドを固める

◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆

吉田健司
筑波大学卒業後、東芝のバスケットボール部に入団し、
1部昇格に貢献。引退後、スタッフを経て
同チームのヘッドコーチに就任し、
1999-2000年シーズンには
オールジャパンと日本リーグの2 冠を達成。
1996-1997 年、1999-2000年シーズンに
JBL コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞した。
また2001 年から2003 年まで、
男子日本代表チームのヘッドコーチを務めた。
2004年に退社し、母校である筑波大学バスケットボール部の
技術顧問に就任。その後コーチを経て2006年より
監督として指揮を執り、2014年から2016年まで
全日本大学バスケットボール選手権(インカレ)で
3連覇を達成する。
オールジャパン、トップリーグ、インカレで
チームを優勝に導いた監督は日本人で初めてである。
また、同大学の准教授としてバスケットの
競技力向上に関する研究に取り組み、
その傍ら執筆や講演、試合解説といった活動も
精力的に行っている。

※ 本書は2013年発行の
「試合で勝つ!バスケットボール 究極の戦術」
を元に、加筆・修正を行った新版です。

得点力に差がつく!バスケットボール シューティングガード 上達のコツ50

12月 28th, 2018 Posted in コツがわかる本, シリーズで探す, スポーツ, 一般, 未分類 | 得点力に差がつく!バスケットボール シューティングガード 上達のコツ50 はコメントを受け付けていません

得点力に差がつく!バスケットボール シューティングガード 上達のコツ50
★ 日本を代表するSGが教える!
チームを牽引する必勝の攻撃スキル!

 

★ 要所で確実に決める! 高いシュート力

 

★ オフボールから始まる! リングへの意識

 

★ 得点源に必須! 冷静な判断力と強いメンタル

 

◆◇◆ 本書について ◆◇◆

シューティングガードはチームのエースであり、
オフェンスで重要な役割を担っている選手だ。
自らシュートを積極的に打つことはもちろん、
味方がフリーでシュートを打つためのスペースを考え、
あらゆる状況で判断しながらプレーしている。

大事な場面で得点を決めるためのシュート力や
マークをかわすテクニック、
そしてチームに流れや勝利を呼び込むために、
シュートを打ち続けることが出来る強いメンタルなど、
シューティングガードに必要な要素は数えきれない。

本書は日本を代表するプレイヤーとして活躍している
辻直人選手が、エースとして、
シューティングガードの極意をアドバイスする!

この本では、バスケットボールのシューティングガードとして
活躍するためのテクニックや考え方、
戦術、トレーニング等を解説している。
これからバスケットをはじめようとしている人はもちろん、
レギュラーを目指す新入生や
すでにシューティングガードとしてプレーしている選手でも
スキルアップできる内容となっている。

シューティングガードに必要な技術や
フォームの注意点、
上達するための考え方を解説しているので、
読み進めることで着実にレベルアップすることができる。
克服したいという苦手な項目があれば、
そこだけをピックアップしてチェックすることも可能だ。
各ページには、解説を要約する
「コツ」があげられている。

 

◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ PART1
シューティングガードの心得

* コツ01
得点を決めてチームを勝利に導く
* コツ02
コンディションを整えてゲームにのぞむ
・・・など全10項目
* COLUMN
シューティングガードにまつわる
ポジションナンバーと背番号

☆ PART2
シュートを極めて得点力をアップする

* コツ11
シュートタッチを極めて成功率をあげる
* コツ12
正確なシュートモーションでリングを狙う
・・・など全11項目
* COLUMN
シューティングガードに合ったシューズ選びを考える

☆ PART3
シュートを打つためにフリーになる

* コツ21
アウトサイドを中心に得点にからむプレーをする
* コツ22
個人・チームでフリーの状況をつくる
・・・など全9項目
* COLUMN
シューティングガードとして積み重ねてきた経験を生かす

☆ PART4
マークを徹底して守備でチームに貢献する

* コツ30
相手の得点源を抑えてディフェンスで活躍する
* コツ31
状況に応じたディフェンスで相手につく
・・・など全7項目
* COLUMN
具体的な目標を設定して大きなゴールを目指す

☆ PART5
シューティングガードが活躍するオフェンス

* コツ36
相手にとって嫌なオフェンスをイメージしてプレーする
* コツ37
ゴール下でパスを受け確実に決める
・・・など全7項目
* COLUMN
シューティングガードは得点とアシスト、
スリーポイントで高い数値を出す

☆ PART6
シューティングガードのトレーニング&コンディショニング

* コツ43
練習でシューターとしての能力をさらに高める
* コツ44
左右からのボールをキャッチしてシュートを打つ
・・・など全8項目

 

◆◇◆ 監修者のプロフィール ◆◇◆

川崎ブレイブサンダース
辻直人(つじなおと)

小学生のときに4歳上の兄の影響で
バスケットボールをはじめる。
中学時に大阪府代表選出、
3年時には大阪府大会で優勝を遂げる。
高校はバスケットボールの名門洛南高等学校へ進学。
3年時にインターハイ、国体でベスト8、
ウィンターカップ2連覇を達成。
卒業後は青山学院大学へ進学し、
4年時には関東大学選手権2 連覇、
MVPと3ポイント王を受賞する。
全日本大学選手権でも2連覇を達成しMVPを受賞。
その後、東芝(現・川崎ブレイブサンダース)に加入し、
チームの主力として活躍。
[主な受賞歴・代表歴]
全日本大学バスケットボール選手権大会
最優秀選手賞(2012)
日本代表アジア選手権(2013)
NBLプレーオフMVP 受賞(2013-2014,2015-2016)
年間ベスト5 受賞(2012、2013、2015年度)
全日本総合バスケットボール選手権大会
ベスト5 選出(2014)
日本代表アジア競技大会銅メダル(2014)
日本代表リオ五輪世界選手権最終予選(2016)